障害者雇用の現状

こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡です。

これまで、さまざまな形でアイ・ワーク西明石の紹介をさせていただきました。
ご覧いただいた方は、なんとなく就労移行支援事業所のこと、お分かりいただけたと思います。

今回は、障害者の雇用の現状をテーマにそって、皆さんにお伝えしたいと思います。

障害者法定雇用率

平成25年から国が「50人以上雇う事業主に対し、法定雇用率以上の割合で障害者を雇用するよう。」と国が命じています。これにより、一般企業においても障害者を雇用する流れは強まったと言われています。法定雇用率に満たない事業主は、不足している障害者1人につき月額5万円を国に支払わなければなりません。

そのため、この支払いを嫌って障害者を積極的に雇う企業もでてきましたが、実際は障害者を「労働力になる。」とみなして雇い入れる企業が少ないのが現状です。

現在、国内の企業のうち半数以上が法定雇用率を満たしていないようです。

こういった結果は残念ではありますが、この雇用率を「どうやって上げていくか。」 「当事者と仕事のマッチングができているか。」など、障害者雇用を取り組まれている企業、もしくはこれから取り組みを検討している企業と連携して行きたいと思っております。
 
そして、障害者の方々がいつまでも支援される側ではなく、これからの人生を自分自身で歩んでもらうために、私たちアイワークス西明石が、少しでもお手伝いできればと思っています。

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。
無料体験・見学・相談・資料請求等は
お問合せフォーム または
0120-803-721 (月~土・祝日9~18時)まで
お気軽にご連絡ください。


YouTube、LINE、Facebook、Twitter公式SNSは↑こちら